手鍋焙煎をしてみました。
使う道具はだいたい家にあるもので揃いました。うちわはかわいいマンボウなんですね。

焼く道具:カセットガスコンロ ミルクパン
冷却道具:ザル うちわ
補助道具:バット タイマー 鍋敷き
お豆はエチオピアの水洗式のものを選びました。まずチャフ(豆の皮が焼ける過程ではがれたようなふわふわの焼きカス)が少ないです。あとは小粒なのでやきやすいかと思います。
冷やすザルは手持ちがあると使いやすかったです、あと少し深めのものが良さそうです。チャフが飛び散りづらいです。
大まかなやり方は
1.鍋を予熱する
2.鍋に生豆をいれる ゆする 弱火で黄色くなるまで
3.中火にする
4.豆がハゼてきたら弱火にする 少し遠火で
5.ハゼが落ち着いてくる 豆がふっくらとして表面がツルっとしてきたらザルにあける
6.うちわで扇いで冷却する
一回の焙煎量は2カップ分程度で始めました。30gの豆を焙煎すると26gくらいになります。
焙煎時間や鍋の温度なんかも測りながらすると面白いと思います。
生豆の入手はネットショッピングか自家焙煎珈琲のお店で販売しているところもあります。
手鍋焙煎は特別な道具を使わなくても気軽に焙煎ができることを実感できます。コーヒーを焙煎し始めるとコーヒー豆のことがもっと気になります。
ぜひ試して見てください。